疲れにサーモン

 
 気温が20℃以上が続いて、連休になった。
 よく体が動いてあれもこれも、あっちこっちへ。
 
 この期だから出来ることもあれば、始末しなければならないこともあって、意外に疲れが募る。
 どこかで夏日の声を聞いたら、強い北寄りの風が吹いた翌朝に5℃まで下がる日があって、体が驚いている。

 これらからくる疲労による体力の消耗に、サケ(サーモン)を食べる。


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    サケは消化・吸収の良い良質なタンパク質に富み、脂肪分も
   EPADHAなど不飽和脂肪酸が中心のため、美味しいうえに健
   康によい食材と聞いてきた。

    サケに含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコ
   サヘキサエン酸)は血中のコレステロールを抑えて血液の流れ
   を良くし、動脈硬化血栓、高血圧を予防する。



 DHAについてはさらに脳の細胞を活性化させ、ボケを予防する効果も指摘されている。
 ほかにも、サケには栄養素の代謝を促すビタミンB群や、カルシウムの骨への吸収を進めるビタミンDが豊富に含まれているという。また、抗酸化の力で細胞を守るビタミンEが多いのも嬉しい。

 
 日本酒で食べた。
 適量と信じて、美味しく食べた。