今日は一日中、高校球児と過ごした。
連休を利用して練習試合を行っている。まだ、後半に続く。
「夏の選手権」まで、およそ2ヵ月と考えると、練習で出来ていたことが出せないのには、少し焦りも感じる。
明日からの自校のグランドに持ち帰ることになる。
スマートでクールなんて考えられない。泥臭くて粘っこくいきたい。
私は投手を中心に指導させて貰っている。母校だからボランティアで
かつての栄光を呼び戻す手助けに労を惜しまずいきたい。
投手として試合で投げられる選手は3人いる。それぞれ小さいと
きから野球に親しんできたものや受けた指導の成果を持っている。
自らのささやかな経験と獲得しつつある新しいものも伝えたい。