県外遠征野球拉麺


 大会を約1ヵ月後にしたチームは、そろそろ仕上げの時期で、練習試合も勝つための作戦の可否を試す目的が中心となる。

 隣県茨城の日立に来ている。
 故障者だらけ、体調を崩して同行できない選手もある。


      イメージ 1 日立商業高校G

 
 私の虎の子の淵は、1,2回ですでに4失点。制球難からの長打を浴びて、チームの攻撃が後手に回る。
 8回までに9失点、守備の失策もあるが、勝てるはずがない。

 淵には、ランニングやダッシュからブルペンでの一球一球に付き合っている。打者への対し方、投球の組み立て、試合としての進め方など、投手としての心持ちから投球術まで教えてきた筈だった。
 だから相手は変わるが、そこそこの投球は出来ると判断してきた。

 どうも、これが過保護の状態であるかと思える。
 授業でも同様で、ヒントやアドバイスを与えすぎて、自ら考える力の伸長を押さえてしまっているように思えることもある。


 かくして、菊地・高野さんとのラーメン行となる。

   イメージ 2  イメージ 3

     鰹節濃出汁のつけ麺     常陸多賀駅前ひかり食堂

 福島県須賀川市に続く。