直球勝負


 練習試合は、5月の連休前に始まって、第8週目で24、25試合目。
 勝ちがほとんどない。自分たちが主導権を握って、「持ち味が出せた」試合はと言ったら皆無だ。

 ほとんど先取点を取られて常に追いかけるが、その背中にはいつも追い付くことが出来ない。2桁失点なら、追い越せるはずがない。
 それまでに、点を返す、ひっくり返す、という気迫がない。
 「口惜しくないのか。」


      イメージ 1  那須拓陽高校

 
 昨日は、100㎞の鉾田まで出かけて、四死球と硬軟の攻撃に、2桁失点と情けなかった。
 
 今日は、大田原。
 長短で、野手の前後にヒットで、連続して2桁失点。


      イメージ 2 虎の子“淵”


 私は礼をして、外野からグラウンドに入った。
 私は横目で見ていた。一塁側で、那須拓陽がネットに向かってティーバッティングをしているのを。いい音がしていた。
 だけど、「振ってくるから、変化球でかわせ。」なんて、アドバイスしたのは誰だ。
 打たれても、打たれても投げろ。
 
 どうせ、ピッチャーはストライクゾーンに投げなければならない。思い切りよく真ん中に投げた方が、結果がよいことがある。
 プロ予備軍でない限り、力の差なんてないと考えるべきだ。
 大相撲で関脇が大関に挑戦するときの立ち会いを思う。バチッと当たって、攻めまくれば勝機はある。いや、それしかない。


 きょうも食べた、ラーメン。
 通の菊地さんの案内で、佐久間さんと一緒だ。


   イメージ 3  イメージ 4
  
       麺屋 たか    濃厚魚介スープ まぜめん(詳細忘れ)

 私の目、口、舌は、脳に旨いの感想を知らせた。
 胃は、夕方まで、それを長持ちさせた。