この土日の関東は、30℃を超す暑さになっていた。
ああ、これは西からずっと本州に押し付けるようにやって来たのだな、などと思っていた。
あの沖縄も、暑いのだろうなぁと、春を思い出していた。
16日に梅雨明けしていたので、きっと暑かっただろう。
そんな中で、「平和の礎いしじ」をきれいにする人々の様子を見た。
「暑さ」ばかりが気になって、人々の気持ちを疎かにしてしまう。
見る度に認めるのは、遺族や地元の人たち、およそ200人に、子どもたちも含まれること。
はじめに黙とうをささげ、子どもたちに戦争当時の話をしながら、一緒に清掃する遺族の姿も見られたという。(NEWS WEB)
「慰霊の日」
太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった人たちを追悼する日。
沖縄戦は一般住民を巻き込んだ地上戦で、20万(約半数9万4000
人余が一般県民や子ども)余りが犠牲になった。旧日本軍の組織的
な戦闘が終わったとされる6月23日。