雷なしの夕立


 予報通り夕立が来た。
 いつもの迫力がない。雷が来ないのだ。


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 空梅雨気味なので、作物にも恵みの雨だったろう。
 上がり続けていた気温を下げてくれて、私たちにもよかった。


 今年、雷が少ないのは聞いていた。(soon)
 宇都宮は「雷都」と呼ばれる。4~9月の暖候期に、雷が日本一多いからだ。しかし、稲妻の目視と雷鳴の聞き取りで観測している気象台の職員も、首をかしげているようだ。

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 平年値22.6日が、今年は4月と6月に1日ずつの2日だったという。
 7月からの3か月の関東甲信地方は、気温は高く降水量もほぼ平年並みと予想されている。

 夕立も、入道雲と雷が来ないと、何だか物足りない。