甲子園は熱戦の真っ最中。
地区予選で、しかも1回戦で負けたチームには、高校での3年目を野球で過ごしたなど忘れてしまいそうな時の流れだ。
1・2年生を見続けてきたので、グラウンドを離れなかったから、どちらも気にかけながら暑い夏を過ごしている。
私の見ている KARAKO は、今日が3年生の
引退試合。
彼らは、1回戦であっけなく負けたが、何の悔い
も心残りもないようにグラウンドに戻ってきた。
それはそれなりに、納得しているようだ。まあ、
それでもいい。
3年生も、1・2年生同様に9人にならないから、私を9番でライトを守ることを申し出、彼らにOKを貰っていた。
何とか無難にこなしたが、暑さには負けそうでベンチに帰るのも遠いので、一塁のランナーコーチをかってでていた。
打てないが、投げる方が楽しかった。
最後に、私の投げる場面も設定してくれていた。
(ここ数日、バッティングピッチャーもやっていたから。)
お陰で、また明日から1・2年生の指導が出来そうだ。
( 120㎞にも満たないストレートだが、右打者のインコースにスライ
ドする球と、外への落ちるカーブは練習で見せておいたので、そう
簡単に打たれることはなかった。
誰も、予想してはいなかっただろうけどね ・・・。)
大学に行って野球をするという三・樹と記念写真を撮る。