夜半の強い雨は好天をもたらした。
ゴルフには、これ以上ない天気だ。
(師走。急に晴れ上がったら風が出るのは当たり前。これから ・・・。)
その雨が芝には残っているが、乾いたところを選んで歩くのは楽しく
気持ちがいい。
東からの日差しは低いが、とても柔らかい。
穏やかな風景は、落ち着いた心の、身体の動きを促す。
誘われるままにのゴルフは気楽で、この頃ショットにも、スコアにも、以前の自分が戻りつつあるように感じている。
レギュラーティーからでも結構距離があるここでも、そこそこの組み立てが出来る1W。Iはまだまだで、練習が必要なのを自覚する。
それでも、パー5の3打目で徹底的に狙う、3ホールで1つしかボギーを打たない、PTで締める、流れが出来つつある。
― 気楽なゴルフのためか ・・・。
同伴者は仕事の仲間だが、のんびりと気ままなゴルフになっている。
ボール探しだけは、私の歩数を増やしている。有り難い。
午後にかけて気温は上がったが、やはり風が強まった。
(10時:15.5℃ 風5,6mNE 宇都宮地方気象台)
風の中のゴルフは難しい。
パーとボギーの差を感じる。ボギーが痛い。
― こういう感じで行けば、年が明けて暖かくなる頃には、コース攻略への意欲、ここ一番の勝負感 ・・・のようなものが徐々に蘇ってくるのではないかと密かに思い始まった。
ところで、
ゴルフをやると腰痛が出るのではないかと気に掛けていたが、ほとんどその心配がなくなっている。
ランニングとゴルフとのバランスがいいのかもしれない。