裁判所には行かない


 裁判員裁判裁判員候補者になっていたようだ。
 かなり前に通知を貰って忘れていた。

 昨年末の最も新しい通知に、選任手続きなどの具体的な内容があった
が、まだ先のこととよく見ないでいた。3月にあるとだけ見ていた。

 イメージ 1 裁判員として参加するのは3月中の14日間で、その前
 に選任手続きがあることを確認した。まだ、大丈夫。
  更に、「選任された場合に大きな不利益を被る場合
 は、理由を明らかにして辞退できる。」とあった。


 それによって、辞退を申し出ていたら、「承認通知」が来たのだ。
 仕事をあるので、ほっとした。(様々な事情の人もあろうが ・・・。)


   裁判について、         イメージ 2
     実際に行われているのを
       見てみたいと思っていた。            
                
                         '17 2.16 soon
     教員免許の偽造「身勝手」 被告に1年6月求刑 宇都宮地検 
    
  偽造した養護教諭の教員免許で免許状を更新しようとしたとして、
 有印公文書偽造・行使の罪に問われた那須町、無職女(56)の論告求刑
 公判が15日に、宇都宮地裁で開かれた。

 検察側は論告で、
   被告は免許更新制度導入後も無免許の発覚を恐れ、偽造免許を
  提出したとして「自己中心的で身勝手」と指摘。
   「免許制度の趣旨は、教員に一定の知識と適正を要求すること。
  保護者や生徒らの信頼を裏切った。」として、
                   懲役1年6月を求刑した。

 
   弁護側は、被告は猛省していると強調。偽造はペンで書き換えた
  だけで精巧さはなく「悪質性は高くない。」と主張し「看護師の資
  格を有し養護教諭の職務は問題なかった。」と訴え、  
                   執行猶予付き判決を求めた。

 
 「猛省」、「悪質性高くない」,「看護師の資格有し」と並べたが、29年の長
い期間に渡って虚偽を続けてきたことを軽く見ることが出来るのか。
 「教諭」としての学校での職務は、「看護師」には及ばない。

 弁護士の言葉が文字になるときに、少しニュアンスが変わったのか。
 それがまた記事になるときに、その場の雰囲気に合った表現が選ばれ
たのか。