古本屋で、探している本にやっと出くわした。
筒井康隆と言えば、パロディやスラップスティックな笑いを得意とし、初期にはナンセンスなSF作品を多数発表していた。1970年代よりメタフィクションの手法を用いた前衛的な作品が増え、エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を多数発表している。
2012年朝日新聞(断筆宣言をした関係)に連載された『聖痕』。
筒井を読む「価値」を確認する。
この「第7講 受容理論」 だけは「論文を書くため」に読んでいた
が、今度はより気軽に読めそうだ。
ただ、読むあとから、忘れていくだろう。
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