ブラックユニフォーム阪神


 プロ野球は、交流戦前6連戦の3戦目。
 阪神は、巨人に、0-1,1-3と連敗の後。

 1回裏から4点を取る攻撃で、前2戦のうっぷんを晴らしている。


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 キャンベルが来日初本塁打を放つ。2打席目も二塁打
 糸井の不調を帳消しにした。

 こんなに点を貰ったら、メッセンジャーは楽に投げられた。
 完投できただろうが、マテオに継投した。

 
 ところで、タイガースのブラックユニフォームはあまり似合わない。
    1948年から49年の「大阪タイガース」時代に着用された。
   藤村、別当、土井垣といったスラッガー擁する強力打線が、
   他球団を圧倒し、「ダイナマイト打線」と恐れられた。
   金本監督があの伝説の打線のような爆発力を蘇らせるべく、
   伝統の巨人戦に甲子園で望んだ。

 ブラックユニフォームと言えば、「巨人の星」の花形満だ。


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 今日の打線は、彼のようだった。6点を獲得。


 3戦目に勝ててよかった。  
 メッセンジャーの好投とキャンベルの本塁打

 昨夜死球を受けて鼻を骨折した鳥谷が、代打で出場できてよかった。
歴代2位の「連続試合出場」が続いて「鉄人」が証明された。
 
 交流戦前最終カードは対DeNa、甲子園での地固めを期待する。