キスゲの清しさ


 雑草との闘いは休みなく考えていないと、増殖の息を吹き返してき
て、いっそう難儀になる。

 少し高いところの庭木の枝を下ろしていた。
 今日は25℃くらいまでしか上がっていないが、草いきれの中で汗が噴きだしている。

 その木の足元に、キスゲが揺れている。


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 この暑さに、とても清々しく感じる。

 北の方から移植したもので、一株になってしまった。
 花が3つしか付いていない。


 近くに白いクレマチスも咲いている。  イメージ 3
 放っておくと、こういうツル性のものに
やられてしまう。
 例えば、ヤブガラシだ。
 (あとで、記録することにする。)
 足元の雑草に、養分を先に取られている。
 
 花も草も、夏に向かっている。