昨日午前、愛知県新城市の東名高速道路上りで、観光バスと乗用車が衝突する事故があった。
観光バスに設置されたドライブレコーダーの映像に、事故当時の様子が記録されていた。高速道路の反対車線から、車が中央分離帯を乗り越え、空中を飛びながらフロントガラスに激しく衝突する様子が映されている。(TVが報じている。)
観光バスに設置されたドライブレコーダーの映像に、事故当時の様子が記録されていた。高速道路の反対車線から、車が中央分離帯を乗り越え、空中を飛びながらフロントガラスに激しく衝突する様子が映されている。(TVが報じている。)
バス車内を映した別のドライブレコーダーからは、運転手がハンドルを切った直後に衝突、バスのフロントガラスが粉々に割れている様子がわかる。今では、これらを正確に見ることが出来る。
注目は、宙を飛んでバスに衝突した車だ。どんな車だったのか、跡形もない。
時速100km以上で走っていただろうから、最初に中央分離帯に当たった時に既に大破していたのか。
私たちの乗っている車は、現実的には、その程度の耐久性なのか。
私たちは、急ぎたいときもある。
スピードを出しすぎることもある。
ハンなどル操作を誤ることもある。
そういう時、車は助けてくれないか。
信じているだけでは、どうも駄目らしい。