米軍の原爆投下から72回目の「原爆の日」を迎えた広島で、平和記念式典が行われた。
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安倍首相は、挨拶で同条約には触れなかった。
挨拶の矛盾は理解できない。
原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の
御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます。
そして、今なお被爆の後遺症に苦しんでおられ
る方々に、心からお見舞いを申し上げます。
・・・
世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすこ
とをお誓い申し上げるとともに、
びに,参列者,広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして・・・。
式典後、被爆者7団体の代表者が、安倍首相に面会した。
日本が参加しなかった核兵器禁止条約について、「署名を強く
求める。」と、政策の転換を迫ったという。(jiji.com)
言った、とか。
自らの言動に矛盾を感じていないのだろうか。
平和「祈念」式典の日に思った。