暇で渡りに舟

 
 仕事を望まなかったから、9月の晴天は時を持てあます。
 渡りに舟で、コースに出ないかとスマホが鳴る。

 「行きます。」と、軽い返事でスタートする。

 普段のゴルフは、ボギーもダブルボギーも怖くない。バーディーだけ
を目指してボールを打つ。


      イメージ 1 Gooldewood No11


 予定通りパー5の2打目をグリーン手前のバンカーに入れ、寄せたつ
もりが4歩(91cm×4)で、ただのパー。 


 No12に上がっていくと、ティーググラウンドの横で、ナナカマドか色
付いていた。


      イメージ 2


 北海道では、8月末に実だけ赤くなっていた。
 1週間前の田沢湖畔では、葉まで紅葉に向かっていた。


 実はこのNo12は、back-teeから395yds、強烈な右ドッグレッグ。
 
 イメージ 3
  1Wを無難にセーターに打つ。
  それでも、残り153yds。

  しかも、15ydsは打ち上げになっている。
  8Iで打って手前バンカーに入れる。(何と
 か1ピンに寄せて、パーは取れたが ・・・。)
  たらればで、7Iで打つとクリーンのセン
 ターに乗せることは出来た。

    このコースも、15年くらい来ていない。
    月1ゴルファーだったことを思う。


 これからが大変。
 No13からの6ホールでパーが取れず、散々だった。
 コースになれているかどうかも鍵になっているようだ。