赤いラフランスを食べた。
ゴルフコンペの賞品をお裾分けして貰ったものだ。
赤いのは初めてだったし、旬だから美味しいに決まっている。
この感激には、いくつかの訳がある。
くれたのは、一緒にプレーした山○さん。
那須野ケ原CC友の会の月例コンペに組み込んだ会社OBの
コンペに参加されて貰っている。
その上、毎回連絡をしてくれている。ちょっと年上で、恐
縮にも感じていた。
その山○さん、先月(私不参加)に続き、今月も10位に入った。
その賞品が、この赤いラフランスだというわけだ。
私の嬉しさは、同組で悲喜こもごもにプレーした成果と、幸運と
同伴者への思いやりとを分けてくれたことだ。
ゴルフって、結構我が儘なスポーツだと思う。個人競技だから ・・・。
グリーン上の3人。
白いウェアの人が、最後にパッティングをしている。
1人は鼻先で早く打てと言わんばかり。もう1人は、それら
を見ずに、さっさと次のホールへ歩っている。
たまたま見た光景だが、スコアを気にするコンペなどでは少
なくないシーンかもしれない。
ゴルフって、そんなものだろう。
山○さんには、どこかで何かで「お返し」をしなければならない。