2つの台風音なく通過


 「超」大型といわれたの台風21号が去って、私の所では10時過ぎには
すっかり晴れ上がってしまった。


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 非常に大きいから風雨に対する備えを早めに万全にという呼びかけは
私の所では、振りすぎで体勢を崩して倒れるほどの大だい三振だった。

   雨は、夕方の雷雨で、少し強かったかなと思うくらい。
   風は、少し色付いた葉が散り敷いた程度。

   今風だけが、息をしながら3~5m/s.の吹き返しが、いつもより騒
  がしい。


 昼のニュースが、被害に遭った人々の様子を知らせている。
    私の所は軽かったとは、小声にしたい。



 イメージ 2第48回衆議院選挙も、「無風」だった。
  自民が単独過半数
  立憲 野党第1党争う
   栃木ー自民4選挙区勝利(soonの見出し)
 

  栃木の全5区は前職の優勢が開始時から揺るぎなかった。
  東京10区若狭勝氏(希望)の落選に、有権者の意識の違いを感じた。
  政治的、歴史的な言葉を選べば、「市民の成熟度」の問題だろう。

 「希望」、「排除」、「失速」 ・・・などの言葉に国民(有権者が)敏感なはずが
ない。「追い風」なんてマスコミが煽っただけで、「失速」したわけでもな
く、もともと「無風」だったのだ。


  小池希望は、自民の補完だった。イメージ 3
  まさか。シナリオだったのか。
  日本の風土だろうけれど、あの
  「忖度政治」を切る国民が育って
  いない。
   (選挙の勝利が地盤から
          くること。)


 「教育を無償化」にして、こういう国民を再生産していくのか ・・・。