朝の気温が2度目の零下になった。
今年はこの辺りの紅葉は、あまりきれいではない。赤や黄から茶に移りつつある。
そんな中に、赤い烏瓜が目立つ。
遠くからでも、目を引く。
近くで、赤を確かめる。
食べられはしない。
少し離れたところに、柿が鈴生りになっている。
身不知柿
こちらは、食べられないこともないが、美味くはないだろう。
小さくて、甘くもない種類のようだ。
しかし、いい景色をつくっている。
烏瓜と柿の赤・黄は、木々の紅葉と競っているようだ。
間もなく大きい黄色が、散り敷く景色が見られるだろう。