川内行けそう


 2020年東京五輪のマラソン代表選考会への出場権が懸かる「グランドチャンピオンシリーズ」の一つ、さいたま国際マラソン(女子)が行われた。日本人最高は岩出玲亜の5位 2時間31分10秒だった。

 一般男子では川内優輝(埼玉県庁)が2時間15分53秒で優勝した。


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  序盤から快調に飛ばし、川内より30分早くスター
 トした女子マラソン招待選手の吉田香織を40km付近
 で抜いている。

  12月の福岡国際マラソンに出場するという。
  調整は順調そうで「優勝を狙いたい。日本人で何位
 とかを争っても仕方ない。世界で何位なのかじゃない 
 と。」と力強く話したとか。Yahoo!News


 福岡国際マラソン(12月3日)も「GCシリーズ」の一つで、大会事務局が国内招待選手として川内優輝を含めて8人を発表したのに驚いた。

 川内は今夏の世界選手権(ロンドン)での9位2時間12分19秒で、代表への(での)走りは止める、と言っていたように思っていたからだ。

 さいたまでは競う人がいなかったから、こんな記録だったのだろう。
走る回数も減っていないらしい。
 福岡国際では、8分台を期待する。