明るい希望はあるか


 GDP1,2,3位の米・中、日本の3カ国首脳が主役で繰り広げる10日間のアジア首脳外交が世界の注目を集めている。

 永田町では、衆院選で敗北した希望の党の共同代表選挙がひっそりと実施され、玉木雄一郎民進党幹事長代理(48)が選出された。


     イメージ 1 森友・加計問題追及の姿はポーズだったのか。


 「素晴らしい仲間と、本物の国民政党を作り上げたい。」と決意表明し、一騎打ちの大串博志民進党政調会長(52)と結束の握手を交わした。

 ここも「お友達」だが、大串氏の政策に、より魅力を感じる。
   憲法改正 ・・・9条改正不要。知る権利強化、首相の解散権議論。
   安保法制 ・・・容認しない。
   野党連携 ・・・民進、立憲等との統一会派形成。年末に離党か。

 民進党の若手の顔としてテレビ出演の回数も群を抜いていた玉木氏だが、永田町では「八方美人の目立ちたがり屋」と揶揄する向きも少なくないという。
 過半数をと衆院選に入って、現在53人。さらに減るだろう。


      イメージ 2 党名発表


 「希望」に絶望して、野党は「野党らしく」連携してほしい。