衆院予算委

 

 第200回臨時国会衆議院予算委員会は、参院選内閣改造の後初めてで、野党の追及に対し、首相や側近の閣僚、小泉進次郎環境相ら新任閣僚は、無難な答弁していると評価されているようだ。

 今日は、野党統一会派の質問者もパワーアップした面々が質問に立っていた。

 本多平直氏、辻元清美氏らの質問を見た。

        

        f:id:komut:20191011235742p:plain        

       shugiintv.go.jp/jp/index.php で見られる。

 

 辻元さん、最初から安部首相に、失業率の経緯を示し、経済政策が上手くいっているとは力説しない方がいいと言い放っ始また。

 お爺さん、お父さんの代から三代にわたって日本の政治を行ってきた。そして安倍首相は、最も長い総理大臣になると称えたが、日本の借金の一千兆はいわばこの流れがつくってきたようなものだと続けた。

 

  原発反対の小泉進次郎環境大臣に、

      かつて森友問題で、自らを官僚に責任を押しつけるような政治家ではない、と

  言ったことについて、

 

   小泉氏が内閣に入ったことは、臭いものに蓋をする役割を果たしてもらうためだ

  とも言う。残念ながら清涼剤にしかなっていないようだが、政治不信をぬぐう片棒

  を担がされるだけだ、と言い放った。

 

 首相の憲法改正の意思、これまでの検討・審議の経過などを明らかにし、首相としての通算の在職日数が最長になることの思いでづくりかとこきおろした。