ああ、これで投票したぞ。
街灯が点灯している道を、自宅まで500mくらいの投票所から徒歩で帰った。
私一人ぐらい、してもしなくても大した変わりはないと、投票日が決まってから今夜
までずっと思ってきたから、こんな時間なのだ。
21年衆院選
投票すれば、少しは結果が気になる。
自分の選挙区なら今夜の内に分かるだろう。
全国的なものだって、特徴的なのは出てくるだろう。
その速報は、東京8区を取り上げた。
石原伸晃元幹事長が苦戦していた。
自ら自転車で選挙区内を回る「どぶ板」の選挙戦を展開していたらしい。
立民の吉田晴美氏は、野党側の候補が一本化した候補者だ。
これには、面白い意識調査があった。
インターネット意識調査「政治山リサーチ」(全国18歳以上男女 10月8、9日 回答数900)
どの政党を支持しているか。
自民30.0 立民9.1
どの政党の候補者に投票するか。
自民25.9 立民9.3
自民党支持者が、他党の候補者に投票しようとしていた。
当然逆もあり、「まだ決めていない 投票しない 分からない答えたくない」もある。
東京8区にも、この傾向が起こったのだろう。
前回までの衆院選時には気が付かなかった。
この傾向が大きくなってきたのか。