昨日7日の衆院予算委員会で、立憲民主党の小川政調会長が、問うた。
政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」を、使い捨ての雑巾や野菜の苗
床として活用したりするのは適切かと ・・・。
後藤厚労相は、「有用とは少し違うと思う」と、ためらいがちに答えた。
それでよかったのに、アベノマスクの張本人が出て来て、
7900万枚在庫がございました。これを廃棄するという決定があったんですが、
28日までの締め切りで希望者を募ったところ2億8000万枚の希望がございました。
在庫3倍以上の配布希望者があったと笑顔で報告した。
FNN プライムオンライン
なにが、ございますだ、笑顔で言っている場合ではない。
在庫一層に、上機嫌な様子とか。丁寧語の使い方が酷い、落第点だぞ。
在庫の保管費用は、2020年度分だけで約6億円。
ここでの配布費用などが、10億円に上るという、驚きの数字だ。
立民の小川氏は、インターネットで紹介されている「活用法」をパネルで提示した。
マスクがほしいという自治体や介護施設、個人などには、活用は諦めて欲しい。
近くのドラッグストアでの方が安く済むよ。
元首相の発案、推奨物は、使い捨て雑巾。
これ以上の屈辱があるだろうか。
軽費はすべて国民の税金なのだという意識など全くないのか。
小川氏の「使い捨ての雑巾」「野菜の栽培の苗床」「赤ちゃんの暑さ防止の
保冷剤入れ」等が、布マスクの活用法として話題になっていると指摘。
これらの用途のために配送することは政策判断として適切かとしたのに、
「国民にマスクとして活用いただく目的で調達したもの」と強調。
国民に、いただく、としている。馬鹿にするな。