日が長い短い


 昼食が消化しきって始めたランニングが終わるころは、もう陽が沈む
寸前で、東の山が夕日に染まる。

 日が短くなって行くのを感じる。


 日の出も、まだまだ遅くなっていく。
 東に低い山がある我が家では、雑木林から陽が昇ってくる。


      イメージ 1  


 この時季だと日照時間で、少し損をしている気がする。


イメージ 2  「日が短くなっていく。」と、この頃のことを
 言うが、勘違いしていた。

  その「日(陽)」を日照時間と考えていたが、
 日の入りが早まっていくことだという。


 「つるべ落とし」を感じて、冬至まではまだあるが、「冬至十日前」までは早くなっていくんだなあ思った。
 日の出は、年明けまで遅くなる。

 12日    日の出 6:43   日没 16:25  9時間42分
 22日 冬至 日の出 6:49   日没 16:26  9時間37分

 確かに計算上(宇都宮2017年)でも、昼の長さの最も短いのが冬至だ。
 日没が最も早くなるのが、十日前の12日。
 日の出は年明けまで遅くなる。

 日が短くなっていくとは、日没が早まるということでいいのだ。