遠くへ飛ばす


 球○苑というTV番組で見た。

      野球界で話題となったキーワードを、選手・研究者の
     VTR証言を基にスタジオトークで研究していくものだ。

  ホームランバッターが小指を            イメージ 1
       グリップエンドにかけているということ。 

  番組で挙げたのは、ホームランを打つための
「引っ張り」打術が基本だとして、西武中村剛也


イメージ 2
   そして、伝説のホームランバッター田淵幸一
      当時の記憶を思い起こせば、
   悠然とした構えから軽くスイングしただけで、
  飛距離が長く、美しい放物線を描くホームランを
  量産した姿が蘇る。
   このグリップで、左への本塁打が多かった。


 私は、ゴルフで落ちてきて飛距離を戻そうと、   イメージ 3
このグリップをやってみようと考えついた。
 体重を増やすことも一つの方法らしいが、ラン
ニングのためにダイエットした成果を簡単に捨て
るのは忍びない。

 実際に、やってみた。  ゴルフグローブの左手小指に、指が1.5倍の太さになるまで、グリップテープを巻いて同じ状況をつくった。

 振ってみると意外にいい。
 やっぱり、左手・腕の回転(返り)がスムーズだ。
 このタイミングで打てるかどうかが問題だ ・・・。