新玉ねぎを食べた。
野菜類が高いので、レタスは別の所で食べることにして、玉ねぎの効能にも注目した。
今年は、野菜の仲間に顔を出すのが早かった
ようだが、他に比べたら好機だった。
九州の方の産だったか。早取りして乾燥させ
ずに出荷されるから、水分が多く柔らかいうち
に、甘味さえ感じながら食べることができる。
しゃきしゃきとした歯ごたえに、玉ねぎの甘みが口に、頭に、そして体中に広がった。
私は、水にさらさない。かつお節をちょっと。しょうゆで …。
玉ねぎ本来の辛味は、「硫化アリル」成分らしい。
これが、身体の免疫力を高め疲労回復に効果があると言われている。
また、これがビタミンB1(玉ねぎに含まれる)が、炭水化物(ご
はん)をエネルギーとして分解したり、そのエネルギーを脳へ供
給したりして、脳神経を活発化させてくれるそうだ。