まず拉致問題だったのに中止


 6月12日に予定されていた米朝首脳会談が中止になった。

    ホワイトハウスが、トランプ大統領が中止を告げる
   金正恩朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。


       イメージ 1 Livedoor News


    北朝鮮側が示した最近の「怒りとあからさまな敵意」(ペンス
   副大統領の北朝鮮を巡る発言について愚かしいなどとの認識)を
   理由に、首脳会談を「この時期に開催するのは適切ではない。」  
   とした。

 米朝対話の行方は一気に不透明になり、朝鮮半島の非核化の進展は困難になった。


 今までの経緯を考えれば仕方のないことだろう。
 ただ、拉致問題の解決にも少しずつ進展をみるものと、希望的観測を
得ていただけに残念だ。