待つ間なく大輪のサツキ


 気温が25℃を超して、雲が出たかと思っても晴れ渡る。
 屋外で過ごすと、(雑草と暮らしている。) 季節の到来を感じる。

 高い空をホトトギスが渡って、見える山並(200m位)に消えていく。
 濃くなった緑の中で、サツキが時を得て、その色を目立たせている。


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 まだ、葉を覆い尽くすほど木一杯に広がってはいない。

 和歌のようにサツキは香りを発しない。
 それにしても、昔の人の(袖の)香りは、蘇って来ない …。