まずプレーの中で最大のタックルじゃないか


 日大アメフト部の選手が、関学との定期戦で悪質タックルをした問題
で、選手自らが記者会見を開き、経緯を語った後、様々な方向にことが
展開している。


         イメージ 1 報道した新聞



 ここにきて、それがなんだという3点がある。

 
   ㊀会見ではけがをさせた日大選手が18日、負傷したQBとその
   家族、関学大・小野ディレクターに直接謝罪した際に弁護士を同
   席せずに自ら手書きで書いたメモに基づいて自らの口で事実経
   過を話していたことを明かした。内容は会見(22日)とほぼ同じで
   あり、一貫性も高く、事実関係と整合的で極めて信憑性が高いと
   考えられるとした。(Yahoo!News)

 内田監督が「潰してこい。」と命じていた、ことに信憑性があるこ
 となのか。いつ、どこで、どのように、などは報道されていないから
 分からない。


   ㋥関学大は日大選手の支援をする考えも示した。小野ディレク
   ターは「今、おそらく日大の選手が孤立した状態になっている。
   日大選手が主張していること、監督、コーチがお話しされている
   ことに差、齟齬(そご)がある。そのような状態なので、困ってい
   る状況があるなら支援したい。その可能性を模索したい。」と。

 お涙頂戴か。まさか、好印象を得るための行為ではないだろうね。
  優秀な選手が、「QBを壊してこい。」という声があったとして
 も、あのような、プレーの外でタックルしてしまうものなのか。


   ㊂日大選手が危険なタックルで関学大の選手を負傷させた問題
   で、負傷したQBの父、奥野康俊さんは26日、兵庫・西宮市内で会
   見を開き、危険なタックルで負傷させたとして被害届を出した
   宮川選手についての減刑嘆願書を募集すると明らかにした。

 最初から目標は、日大監督とコーチ陣か。辞めさせるつもりだった 
 のか。



 TVもRADIOも、討論会まで開いて徹底的に吊し上げている。
 多勢に付いていた方が無難だ。