日曜の朝、フジTV系が、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」を放映している。
21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。
科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人
科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人
たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪
ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄
の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた…。
水木しげるの原作から50年余が経つらしい。
設定が現代化されていて展開に無理がなく、面白い。
オープニングが氷川きよしの、「ゲ、ゲ、ゲのゲ ・・・、みんなで ・・・」
エンディングが、レキシの「GET A NOTE」。
あいつの下駄の音がしたんだ あいつの下駄の音がしたんだ
追い越したら誰かの影法師
あいつの下駄の音がしたんだ
後にいるあいつは誰だろう 振り向く事など出来ないよ
見えない力を 見えたと思えば
消せない闇のその向こう(略)
このタイトル「GET A NOTE」は、「ゲット ア ノート」・・・・・「下駄の音」
だという。
「あいつの下駄の音がしたんだ」は、そんな遊び心からきているのか。