嵐の前の静けさか


 南から今季最強の台風が北上している。21号。
 20号と同じ進路をたどると予想されている。徳島。姫路。日本海
 少し東なら、伊勢湾台風(1959年潮岬上陸、紀伊半島から東海を中心に、全国に甚大な被害を及ぼした台風)と同じかと心配もされている。

 それが、今日3日午後、晴れてきた。28℃、湿度50%。
 快適な陽気にほっとするが、嵐の前の静けさなのか ・・・。


 昨日やり逃したブルーベリーの収穫をする横で、ヤマボウシがカラフ
ルに実を熟させている。


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             色はきれい。ふわふわで手応えなし。
             スポンジ状で甘くもないんだ。


 日没時刻の18時05分ごろまで西日を受けて、赤,黄,ピンク ・・・鮮やか
に想いのままの色を発している。


 庭では、センニチコウ(千日紅 cf. 百日紅サルスベリ)だ。
   その夕陽と競うかの如くの赤 ・・・。
           

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 カテゴリーを「秋」にしたばかりだ。
 この赤は、やっぱり秋だ。

 嵐の前の静けさか。
 「野分のわき」と呼んで、悠長に構えている場合ではないかもしれない。