日本版海兵隊


 沖縄周辺の海域・空域で日米共同統合演習「キーン・ソード(名刀)」に
自衛隊が参加している。
 東シナ海における中国の海洋進出が進むなか、南西地域の防衛強化の
ためとする。


   陸上自衛隊で3月に発足した、日本版「海兵隊」とされる
  水陸機動団が米海兵隊と、主に敵勢に侵攻・占拠されたこと
  を想定した離島奪還訓練を実施しているらしい。EXCITE ニュース

 
   水陸機動団は、2013年策定の防衛計画大綱に基づいて新編された
  陸上自衛隊の一部隊。18年3月約2100人。長崎県佐世保に拠点。

   発足前から米海兵隊との共同訓練でレベルアップに臨んでいる。 
  米海兵隊と同じAAV-7水陸両用強襲輸送車、V-22オスプレイを装
  備する。内外メディアは「日本版海兵隊」と呼ぶ。


      イメージ 1 AAV-7水陸両用強襲輸送車



    南西諸島を外国勢力からの侵攻や襲撃を防ぐ離島奪還作戦で、
   中国の海洋進出に対する防衛作戦に従事する ・・・。

 南西諸島に対する中国軍の侵攻阻止は、近年の国家的な防衛戦略の焦点とはなっている。