まだまだ郵便


 日本郵便が、             総務省に要望した。16日。  
   
    封書やはがきなど普通郵便の土曜配達の取りやめ
    平日のみの「週5日制」にすること
    送達日数を原則3日以内から4日以内に緩和すること  を

             
 今、ここで出るか。― 先週、彼らの勤勉の恩恵を享受していたから。

      
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 たった150円の古本の文庫本を、
    164円(JPクリックポスト)で、
    直線距離で約880kmの場所(大分→栃木山間部)から
    2日間(8日12:41JP受付 10日土曜11:45配達受)で届いた。

 ただ驚きだった。感激だった。       イメージ 2


  電子メールの普及などで郵便物の減少傾向。
 翌日に配達のため、仕分け作業等が深夜に及ぶ。
 人手不足で残業や休日出勤等を余儀なくされている。 
 求人にも苦労している。
            総務省有識者会議で日本郵便諫山副社長   1977.10 刊
  

    週休2日が定着し働き方改革が進む社会状況も踏まえ、
   制度改正が必要となっているようだ。
    郵便物は減少する一方で人件費などコストがかさんでいて、
   この要望が実現しないと、年間約200億円の減益となる可能性も
   示唆している。

 私の \150+\164 九州から関東 を、JPと契約していない古本屋と比
較したら \1,100+\257 +1日オーバー(宅配便)と試算した。
 「本」、書籍類が、安く、短時間で届くのには価値がある。