31回大会の大田原マラソンは、「やってしまった」途中棄権。
加冶屋通りからライスラインに出たら、右後方からの追い風になると
思って予定より速く走ってしまった。
第2関門を通過して、汽車道(旧東野鉄道黑羽線)の上りに入ったら、
正面からの向かい風に、今年もかと姿勢を低くしたが ・・・。
那須、塩原の山は白く、冷たい風を吹き下ろしていた
北西の風(8m/s NW 12:00 アメダス値)を左から受けて、北北東ぐらいに向かって走る筈なのだが、
ここへ来ると、必ず正面から受けることになる。
かくして、25kmでリタイヤ。
足はまだ走れたが、頭が走るのかと言った。
この先17kmを、5分40秒/kmでは走れないと計算してしまった。
スポーツマンらしくない潔さだろう。
明日になったら、12月にエントリーしてある「はが路」を走ろうとい
う気持ちになっているだろうか。