なまはげ無形文化遺産


 男鹿のなまはげが、ユネスコ無形文化遺産に登録される。


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 「男鹿(おが)のナマハゲ」(秋田県)など8県の10行事で構成される「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」を登録することが決定された。


   来訪神は、季節の変わり目に異世界からの神に扮した住民が
  家々を巡り、災厄を払う民俗行事。集落全体で伝承し、地域の
  絆を強める役割を果たす。起源は分かっておらず、何世代も受
  け継ぐ間に鬼のイメージが定着した地域もある。


 少子高齢化と過疎化で継承が難しくなる中、登録は地域の魅力を発信する機会として期待されている。続いていること自体に大きな価値があ
る、と指摘された。
          「吉浜のスネカ」(岩手県)「米川の水かぶり」(宮城県 )
          「遊佐の小正月行事(山形県)「能登のアマメハギ」(石川県)
          「見島のカセドリ」(佐賀県)「甑島のトシドン」(鹿児島県)
          「悪石島のボゼ」(鹿児島県)「薩摩硫黄島メンドン」(鹿児島県)
          「宮古島パーントゥ」(沖縄県)

 見に行きたいな。