花実のない森


 『花実のない森』(松本清張著)をTVで見た。
 2017年にドラマ化されたものだ。


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 新しいからか、これまでのものと違った印象を持った。
 『砂の器』で最も新しいのは、1911年版玉木宏中谷美紀などだ。
 19年版のこれは、東山紀之中山美穂などだった。

 十分に面白かったが、ぐっと我が身に響くものがなかった。
      
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  原作を読んでないせいか。
  脚本は、篠崎絵里子だった。
   (前者は、竹山洋など。)
    万葉集の歌「もみぢばの ちりゆくなへに
                たまづさの ・・・」も
       あることだし、読んでみよう。