見られている


 車で道路を走っているとき、対向車がセンターラインをオーバーするほど、こっちに向かって来るようだった。
 その後ゆっくり自分の車線に戻って、行き違った。

 運転者は、携帯電話を使っていた。
 それで、蛇行運転していたのだ。


      イメージ 1 Google画像より
 

 今、ドライブレコーダーを装着している車が多いから、作動させれば
そんな運転を記録することが出来ただろう。
 もっとも、事故でも起こさなければ、公開されることはないのだろう
けれど。不運な、不幸な出来事の時だけ活躍が認められ訳だ。

   タクシーの記録がひき逃げ事故を解決した事を聞いたことが
  あった。タクシーは、前後に付けているらしいから威力十分だ。


 下手な運転も出来ないものだ。
 自分のやっていることが記録され、どこかで開かれるのは怖い。

 カードも、同じだ。
 Tカードが、会員情報を捜査当局に任意提供していたこと  イメージ 2
を公表した。(会員規約への明記なしに)他カードも。

 
 街角の防犯カメラもそうだ。
 私たちは、常に監視されている。何か間違いを犯すと、動かぬ証拠を
突きつけられることになっている。