沖縄もう一つの関心


 沖縄では、最高気温が23℃まで上がっているようだ。
 曇っても、そうらしい。夜に弱い雨もあるという。
 街を歩くと、庭からブーゲンビリアなどが顔を出しているだろう。


      イメージ 1


 沖縄の、県民投票への関心は、どれくらいなのだろうか。
 
     14日、米軍普天間基地飛行場の名護市辺野古移設を巡る
    県民投票が告示された。辺野古移設に絞って、県民が直接
    民意を示すのは、初めてだ。
 
     移設反対の「オール沖縄」運動活発化と、自主投票にし
    て静観する自民党と対照的な態勢になっているようだ。


      イメージ 2


 沖縄タイムス共同通信琉球新報は16、17日の2日間、合同の電話世論調査を実施した。

   県民投票に「行く」「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人のうち、
    辺野古移設に「反対」は、67・6%
          「賛成」は、15・8%
          「どちらでもない」は、13・1%だった。

    政府は投票結果を「尊重するべきだ」は、  86・3%
            「尊重する必要はない」は、8・8% 。


 県民投票は、全41市町村で、24日に実施される。
    米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の見直しをテーマにした
   1996年以来の沖縄県民投票だ。この時の投票率は59.53% 。
 県民投票が有効になる50%を上回ることから期待したい。