ピンは差したままで


 女子プロゴルフは2戦目第2日、1月からの新ルールに迷うところもあるようだ。
 進行を早めるのが第一の目的らしいが、ほとんどプレーヤー自らの裁定に任される部分が多くなっているという。

 グリーン上にあるボールを、カップインをねらってピンを差したまま打つことが出来るようになった。以前は2打罰。


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 長いのはキャディが持っていたが、そうせずに後方からスタンスがスクウェアかどうかをアドバイスすることが出来る。
 やはり短いのは、ピンを抜いてやっている選手が多い。

 大会前選手たちに聞いたら、
           差したまま   どちらも   抜いて
             30       5               15 人 。

 アマチュアの私たちは、目標がはっきりするので差したままが打つ、が圧倒的に多いようだ。
 
 これにはいくつかのデータがあって、
   下りのラインなら、かなりアップするらしい。
   例えば、なし4.1mで蹴られたが、あり7.3mでカップイン とか。


       イメージ 2 高知・土佐CC 


 素晴らしい景色の中で行われている。
 TV の画面からは、選手の息づかいも緊張感も伝わってこない。