TV朝日が再編集した『点と線』を観た。
1958年光文社から単行本で刊行後映画化され、2007年ドラマ化された。
そして今回の再編集だ。
2夜作品を1夜にまとめて、緊迫感と面白味を凝縮、とTV朝日が予告していた。
超豪華キャスト陣が織りなす重厚な人間ドラマになっていた。
清張生誕110周年、濃密かつ骨太な特別版として新たに蘇っていたと思う。
「ミステリー史に残る、空白の4分間」の謎の解明を楽しむことが出来た。
「時刻表トリックの傑作」と称賛され、映像化不可能といわれ続けてきた初ドラマ化時の視聴率が、第1夜23.8%、第2夜23.7%だったいう記録がある。
「時刻表トリックの傑作」と称賛され、映像化不可能といわれ続けてきた初ドラマ化時の視聴率が、第1夜23.8%、第2夜23.7%だったいう記録がある。
今夜のそれは、どれほどに上げただろう。