エゴノキの白い花

 

 週初めの雨から、やっと初夏らしく晴れた。

 南からの弱い風も、湿気がなく気持ちいい。

 

 日中の気温も、午前中に25℃を超えた。

 木々もさらに緑を濃くしている。

 

 周りをきれいにしてやったエゴノキが花を開かせ始めた。

 

         

         

 

 

 まだ咲き始めだから2、3日後には、真っ白な枝々が広がるだろう。

 

                   

               

 

 これだけの実がなったらいいなあ。

 ヤマガラなどの野鳥を呼ぼうとして、この樹が目立つよう、実が付くようにと考えて

手入れをしてきた。

 一歩近づいたかもしれない。

 

 

 

 

逮捕まであったのか

 

 急転直下。5月18日夜、警察は山口県阿武町が4630万円を誤って振り込んだ問題で、

電子計算機使用詐欺の疑いで田口翔容疑者が逮捕されてしまった。

 

         

          


 田口容疑者は、警察の調べに対し、「振り込まれた金はオンラインカジノで使った。」

などと容疑を認めているという。

 今後は金の流れについて解明が進むとみられている。

 

 また、田口容疑者の代理人弁護士は、本人が金を使ったことを謝罪し、預金口座の出

入金履歴を明かしたうえで、「少しずつでも返していきたい。」と話していることを明

かした。しかし、「一件落着」ではなさそうだ。

 

 

 シンプルに見えて実にややこしいと言われている。

 

 田口容疑者の行動は悪質だが、ありえないほどの大金を振り込みし、差し押さえ が遅れたこと。

 阿武町はのどかな田舎町であり、地元の人々がことごとく「いい人」だったこと。

 お金の使途が発覚し、それがオンラインカジノと報じられ、さらに預金口座の出入金履歴が明かされたこと。

 少しずつでも返していきたい、と田口容疑者が口では謝っていること。

 

 名前と顔が公表されて、逮捕になった ・・・。

 

 

 

 

GDPマイナス値

 

 2022年1月から3月までの国内総生産 GDP 速報値が発表された。

 物価変動の影響を除く実質で、前の3か月と比べて 0.2%減少。

 年率換算で、1.0%減だった。 ー1%だ。

         

         

 

 マイナス成長となったのは2四半期ぶり。

 オミクロン株の流行により、東京都などに「まん延防止等重点措置が適用されたが、

GDPの半分以上を占める個人消費は、マイナス0.03%と小幅な下げ幅だった ― と

説明されていた。

 

  4から6月期について山際経済財政相は、ウクライナ関連の影響が1から3月期

 よりも色濃く出てくるとの見方を示した。

  ウクライナの問題は予見できないので、下振れリスクとしての不確実性がある。 

 中国のゼロコロナ政策もサプライチェーンの問題に大きな影響を及ぼしうると ・・・。

 

  政府は、足元の原油高・物価高に対応するために取りまとめた総合緊急対策を速や

 かに実行する考えだと言っている。

 

 

 年率換算で、ー1%だ。

 見通しは暗い。

 

 

 

 

永世中立分からない

 

 スイスが、露の個人・団体に対するEUの制裁措置を全面的に採用し、国内行にある

露資産を凍結している。( スイスはEUに加盟していない。) 

 

 これは、ウクライナのゼレンスキー大統領のスイス当局への訴えに応えたものらし

い。( 露の新興財閥オリガルヒがスイス国内に保有する資産を取り締まるよう ) 

 

 あのスイスがEUの制裁措置に加わるのか。ウクライナに戦い味方するのか。

 スイスの代名詞となっている永世中立という外交政策が、過去数十年間で最大の試練

に直面している、とみているところもある。

 

         

         

 

       永世中立というのをよくみる必要がある。

 

 東南アジアからEUを回ってウクライナ支援を訴えた、岸田日本の方が軽い。

 核の傘の下で、米の後方支援をしているつもりの、日本は情け無い。

 

 

 

 

抗エイジング

 

 渡辺裕之さん、上島竜兵さんと、続いて60代の人が急死した。

 二人とも、盛んに仕事も続けていて突然だった。
 

 初老期うつ病からなのだろうと言われている。

 50代から60代半ばの初老期に発症するうつ病で、何らかの喪失体験がきっかけになる

ことが多いらしい。
            

 

          

 

       喪失体験とは、本人が大切なものを失ったと感じて

      自分はもうダメだと思い詰めるような体験  

 

 60代の初老期うつ病というのはけっこう起きやすいという。

 60代で、それまで社会的にも活躍していたような男性だと、年齢的にも体力的にも、

こまで社会的にも活躍していたような男性だと、年齢的にも体力的にも、老いの兆候や

体の不調というのは誰にでも出てくるものを認めるのは難しいのだろう。

 

 

 一生現役と考える人も少なくない。
 老いの兆候があると、ショックを受けたり、それを自分で否定しようとしたりする人もいる。私も注意だ。

 

 

 

 

ヤマガラを呼ぶ

 

 雑草との闘いは、第2段階に入った。

 ただその場が、主屋から離れたところの移っただけなのだが。

 

 明日の暮らしに邪魔になるわけではないので、雨でスタートが遅れても丁度いい。

 カラスノエンドウも可愛いと見える。ウスバキチョウが今年も来ているのだから。

 

 そうだと思い付いて、庭木の剪定、いや枝詰めに手が向いた。

 やった、やった。プラム、ヤマボウシムクゲ、カキ、ウメなど、花芽があっても。

 

          

          

 

          一番目立っているのがエゴノキ

 

 エゴノキが遠くからでも分かるように、周りを切りまくった。

 この実(エゴノミ)を食べるヤマガラか来るようにしようと考えていた。

 

 そして餌付けをして、近くで暮らそうと考えてきた。

 手から餌もらっているヤマガラyoutube で見ていたので、やってみたいと思う。

 

 

 エゴノミが熟し始めるは9月末。

 それまで、6月初めに白い花をびっしりと付け始めたら、ヒマワリの種や果物で、ヤ

マガラを呼んでみようという訳だ。

 あの花が咲くと、ヤマガラは実が茶色になるのを待って、時々やってくるに違いない

 

      昨年は少ししか付かなかったから、ヤマガラが来たのも僅かだった。

      一昨年はたくさんなり、落ちたのを雪が降っても拾いに来ていた。

 やつらが来るのを待って、準備を進めていく。