日の出の時刻がおそくなっている。
いくらか朝の気温が下がっている。
台風は例年と同じで、20番台中盤で西の方を足早に北上している。
季節を変わりを早めに感じるのは、百舌の高鳴きだ。
もう少し寒くなってからのはずだが、その声がいやに大きく、にぎやかだ。
なんたって、止まっている木が木斛(もっこく)で、ピンクの花を付けているんだから。ちょっと早くないかい。
30℃近く上がった残暑に抗するように、元気なこと甲高いこと。
温暖化の一つの証なのだろうか。
嬉しいより、先に不安も見える。