どの卵がいいか

 

 ご飯と同じように、毎日卵を食べるようにしている。

 卵が、ほとんどの栄養素を含む完全食品だということを信じているからだ。

 

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 卵かけご飯のエネルギーがほしいときには、鶏卵場の直売店で買う。

 いつもはスーパーだ。

 

  では、どれを選ぶか。

 大きいのか、小さいのか。白いのか、赤殻か。

 

 スーパーで買う。

 白いニワトリが産む白い卵と、赤い(茶色い)ニワトリなら赤い卵ら。

 赤い卵のほうが少し値段が高そうだ。この差は、何となく栄養価が高そうで、おいしそう感じる。― 実は、味や栄養素にまったく差はないそうだ。

 殻の色は、飼育環境の明暗にもあるらしい。

 

 では、サイズはどうか。Lサイズの方が、Sサイズより値段が高いようだ。

 サイズの違いは、どこから来るのか。

 

    Sサイズの卵を産む生後4カ月ぐらいの鶏、

   LLサイズの卵を産む生後1年半以上の鶏。

 

 どちらでもいいかということになる。

    また、別の考え方もある。

 

  子どもにはS~Mサイズがいい。 目玉焼きやゆで卵も、食べやすいサイズ。
    白身6:黄身3:殻1で、成長期に欠かせない栄養素が豊富。

 

  40代からは、Lサイズ。成人病を気にし卵白を多め。卵白の9割が水分、主成分

  蛋白質。ビタミンやミネラルは少なめだが、低カロリー。

 

 

 私が気にしているのは、養鶏家の言う 

 「鶏は若いうちは小さな卵、年を取るにつれて大きな卵を産む。」 

  平飼いならいいが、遺伝子組み換え穀物で飼育していたら ・・・。