温暖化の証明

 

 雪にはならなかった。

 関東甲信でも降ったが、山のほうに限られ、山里までは下りてこなかった。

 

 「木戸に立てかけし衣食住」だが、「て」(天気)は気になる。

 

 雨は降ったので、水蒸気は十分にあったが、寒気の南下がなかったようだ。

 21時~4時ごろまでに、10mm以上降った。大田原で/宇都宮地方気象台アメダス

 この間の気温は、0時に最低で1.5℃だったから、雪になってもいい数字だった。

 

 昼頃には、雲も少なくなっていって、10℃まで上がった。

 南寄りの風も吹いて、ウィンドブレーカーも脱ぐことができた。

        

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 気象庁が、2019年の平均気温が統計史上最高になる見込みだと発表した。

 温室効果ガスの増加による温暖化の影響だとみている。

 

 1981年~2010年の平均を0.92℃上回ると見通しているくらいだから、雪になるのは節分のころか。