夏空に、稲穂の頭が垂れ始めた。
もう間もなく刈り取りが始められるだろう。
今日は処暑。
陽気とどまりて、初めて退きやまむとすればなり のはず ・・・。
夏の暑さがぶり返し、残暑が実入りを確実にしているようだ。
19日に32.7℃まで上がると、今日まで真夏日が続いている。
だから、人には喜ばしいばかりではない。
何とか過ごして、夏の勢いが鎮まるのを待とうと考えるところだ。
魚は夏が去りつつあるのか、かつおが大型で値段が上がっている。
ちょっと贅沢なので、いわしにした。
今日は半分を刺身で、明日は焼いて食べる。
小骨が多いことや臭みが強いことが気にならないから、これがいい。
やっぱり日本酒が合っていて、今夕は暑さを処すことが出来た。
雷なしの夕立がきたせいか ・・・。