天気予報の ☀ マークが実現した。
長い雨から抜け出したという訳ではなさそうだが、嬉しい。
多少雲が出ても、納得できる脱出だった。
気温も30℃直前まで上がったのを、しっかりと体感した。
まだ夏が少し残っているはずだと思っていたから、身体も軽くなるのを感じた。
青空は高くはなく、ふっくらとした雲が浮かんでいる。
その下、緑の草の中に、白い一面が広がる。
行ってみる。 ― そばではなく、にらだった。
にらの林に立ってみる。キタテハがのんびりと ・・・。
このコントラストは、きれいだ。
そばにはちょっと早いようだ。
こちら赤と緑は、ヤマボウシだ。
すでに熟している。ヒヨドリが忙しく行き来している。
これらも、晴れた空の下だから映えている。
この程度なら残暑が続いてもだろう。
残っていた夏は、すでに秋だった。
夕暮れには、もう雲が出ている。
半日の晴れだった。
明日は雲一杯の空だろう。