立憲民主党が臨時党大会を開いて、代表選挙を行った。
決選投票までやって、泉氏が新代表に選出された。
なぜ、自民党の真似なのか。
二番煎じにもならない。
一回の投票で決まらないのは、誰がやっても同じということだ。
私は、こちら野党を応援する立場に居続けている。
だから、代表が誰であるかではなく、55年体制のような政治に向かう野党の(名実と
もに)核になる党を望んでいる。
こんな形ばかりの改革を繰り返して、一歩進んで二歩下がっているようだ。
それでいい。拮抗している状況が欲しい。
10月の総選挙で共産党との共闘をしたことに、労組側が離れたり、中露のような共産
主義をイメージしたりする国民には、しがらみ優先、地元の利益、忖度重視などから離
れられない。
18歳にしたって、そこまで学校にいるのだから、そういう思考はなくならない。
現状維持は、そこそこでいいと、教育に金をかけないことから来る。