全国で、雨になっている。
春の雨ではなく、冷たい雨だ。
16日夜の福島県沖地震の被災地では、雪交じりの中で壊れた家の屋根にブルーシート
をかけるなど、応急対策を急ぐ人たちの作業が見られた。
震度6強で箪笥と化粧台が倒れ、化粧台の下敷きになった。
「無傷だったのが奇跡。去年2月の地震より激しかった。」
私のところも震度5弱で、かなり揺れたが、見える被害は僅かだった。
11年前の東日本大震災の揺れを思い出した。
私には、修復する程の被害はなかったので、計画通り外出しようと思った。
それを打ち砕く雨で駄目だった。
サービスを受ける予約を取り消した。
予約状況の復誦と今日の対処を告げる。
「了解しました。」との、受け答え ・・・。
びっくり驚き。
サービス業の、受付が、客に、「了解」かよ。
了解しました ― 「ます」ではあるが、同僚や目下の人に対して使う言葉だ。
店の取引先や目上の人、客に使うのは、失礼だろう。
承知(いた)しました、でなくても、分かりました、でいい。
次回、また宜しくお願いします、と口先だけの気遣いは出来ないものか。
スマホ言葉様よう に慣れさせられた大人の頭も、子どものゲーム脳に同じだ。