九州で大きな地震なんて聞いたことがなかったから、備えなんてなかったろう。被害がはっきりするだろうが …。
怖いと思った。
地震の心配はないと思っていた九州で起こった。日本列島どこでもあり得るということが証明されたようにみえる。
観光などで行くかもしれないと考えると、とても身近に思える。
自分は比較的自然災害の少ないところに住んでいると考えている。
だから、少しの悪条件にも弱い。簡単に予定を変更して待避する。
今朝6時。風が強いと思った。地方気象台アメダスの情報で、6.0m/s(瞬間最大/平均1.5m/s)という数字で、予定を変更する。(気温11℃)
自転車が倒れるくらいだから、確かに強いのだが …。
1年を通して、10m/s以上の強風日は4月に最多で、次いで台風が多く到来する秋なのだという。
春に、どうして強風が吹きやすいのか。南北の温度差が大きいことにある。北にまだ寒気が残り、南では暖気の北上が強まって、温度差が大きくなるらしい。
心地よい生活環境に慣れてしまって、弱くなっていく人の典型だ。