開幕からの連敗を9で止めた阪神は、昨日6日のDeNA戦で延長12回の末の敗戦。
リーグ史上最速となる11戦目での10敗目を喫した。
先発伊藤が虎の子の1点を自らプロ初打点でたたき出したが、勝利目前の9回2死で
無情にも同点に追いつかれ延長戦に突入。
2度のサヨナラ機も4番佐藤らが生かせず、12回に斎藤らリリーフが持ちこたえられ
ず、一挙5点も奪われて悪夢の幕切れ。
前日5日に快勝で初白星を挙げたのがにもかかわらず、波に乗れない虎。
今季初の連勝を期待した観衆3万4125人の甲子園の神通力もたったの1日だけ…。
延長・大差の負けでは、もう誰も期待していない。
そうしたら、DeNAとの第3戦が中止になった。
名将広岡達朗氏が言っていた。
キャンプ前に矢野監督が今季限りでの退任を公表したとき、それなら今年も
指揮を執らない方がいい。チームがガタガタになると指摘しました。1/31
状況打破への策、新しい監督になれば選手はすぐに反応しますよ。4/5
今季限りでの退任を表明した監督のままでは難しいですね。
やったら負けると言う中での中止は、たった1日の休みだが、流れを変えられるか。